東海道岡崎の宿、秀吉と蜂須賀小六の伝説で有名な矢作橋のすぐ近くで生まれた八丁味噌は、醸造に適した温和な風土や、矢作橋の清流と地元の良質な大豆に恵まれ、長い熟成期間を経て始めて完成されました。 この八丁村から東の方、すぐ近くの松の木の間からは、徳川家康生誕の岡崎城の天守閣を仰ぎ見る事ができます。「八丁みそ松風」は郷土の名産八丁味噌の熟成された深い味わいと、香ばしいけしの実が独特の調和生んでおります。
よくあるご質問
- ▼「松風」とはなんですか
- 和菓子の一種で、小麦粉・砂糖・卵・味噌を混ぜて、平たく焼いたり、厚く型に入れて焼いたりするお菓子です。
- 当店の「八丁味噌松風」は後者で、木型に生地を流して芥子の実をふりかけ、時間をかけて焼き上げたものです。
- ◄カステラとは違いますか
- カステラほどふんわりとはしておらず、モッチリとしたスポンジ状のお菓子です。
- ◄味噌松風とは違いますか
- 一般的には「白みそ」を使いますが、当店の「八丁味噌松風」は愛知県岡崎市名産の大豆味噌であるカクキュー八丁味噌を一部使い、八丁味噌の香ばしさ、熟成された味わいの深さをお楽しみいただけるお菓子に仕上げております。
- ◄カット済みですか
- 1本が8切にカットしてあります。
- ◄白いつぶつぶはなんですか?
- けしの実(ポピーシード)です。香ばしく、プチプチとした触感です。