ふっくら炊きあげた十勝野小豆の上品な風味を生かした「金つば」を、パリッと香ばしい最中(もなか)の皮で挟んで召し上がって頂く新しいタイプの手作り最中です。
石都と呼ばれた岡崎の地にちなみ石畳のような意匠の最中皮を使っておりますので、升目にそって割って頂きますと四つの一くち最中となります。
岡崎と花崗(御影)石
「岡崎みかげ」と呼ばれる優良な花崗岩の産地として有名な岡崎で伝統工芸品としての石製品の生産が始まったのは、四百年ほど前に秀吉によって家康が関東に国替され、新城主となった田中秀正が城下町の整備の為に石工を河内、和泉より移住させたのが始まりとされています。